いま食べるべき理由(導入)
「ひがしもの」は、塩竈港に秋〜初冬(おおむね9〜12月)に水揚げされる生のメバチマグロの中から、塩竈の目利きが厳格な基準で選び、ブランド認定したもの。2025年シーズンも解禁され、市内では認定メニューや催しが活発です。仙台から電車で約30分とアクセス抜群。旬の赤身の旨みとほどよい脂のりを、いちばん良いタイミングで味わいましょう。
ひがしものとは?まずは最短解説
定義と背景
三陸東沖で延縄船により漁獲され、塩竈市魚市場へ生鮮のまま水揚げされたメバチマグロのうち、「鮮度・色つや・脂のり・うまみ」に優れた個体だけが、三陸塩竈ひがしものの称号で出荷されます。ブランド認定は、取引を許可された認定業者の目利きによって行われます。
おいしさの理由
回遊ルートと豊富なエサに恵まれる三陸東沖のメバチは、秋口〜初冬にかけて身質がぐっと良くなり、赤身のコクが増して脂が均一に回ります。刺身・寿司はもちろん、漬けや丼でも真価を発揮します。
シーズンの目安
最盛期はおおむね9月〜12月。この時期は塩竈市内の寿司店や市場でブランドロゴの掲示・認定メニューが増え、食べ頃の合図になります。
本物の見分け方と認定条件
認定の主な条件
- 漁場:三陸東沖で延縄船により漁獲
- 時期:秋〜初冬(目安9〜12月)
- 状態:生で塩竈市魚市場に水揚げ・出荷
- 品質:鮮度・色つや・脂のり・うまみに優れること
ロゴシールの読み方
「ひがしもの」に認定された生メバチにはロゴ入りの認定シールが貼付されます。シールには概ね漁獲年(年表示)と認定買受人コード、シリアル番号などが記載され、トレーサビリティと真正性の証になります。
[画像:ひがしもの認定ロゴシールの写真をここに挿入]
購入時チェックリスト
- 店頭やメニューに「三陸塩竈ひがしもの」ロゴの掲示がある
- 認定シールや認定証の提示に応じてくれる(柵・ブロックの貼付や店内掲示など)
- 「時期」「産地」「生」である旨の説明が明確
どこで食べる・買う?認定店の探し方と市場の歩き方
認定飲食店・取扱店を探す
毎年更新される取扱認定業者・取扱飲食店の公式一覧が公開されます。まずは最新年度ページで、目当てエリアの店舗を確認しましょう。
[画像:寿司海道の店舗で提供される「ひがしもの」寿司の写真をここに挿入]
仲卸市場で買うコツ
朝のうちに回るのが鉄則。ロゴ掲示のある店舗を起点に、用途(刺身・丼・手巻き)と人数を伝えて柵の大きさを相談します。赤身寄りが好みなら背側、脂感を楽しむなら腹側・中トロ寄りを指定。持ち帰りは保冷バッグ+保冷剤を必携に。
[画像:塩釜水産物仲卸市場の外観写真をここに挿入]
仙台からのアクセス&1日モデルコース
鉄道(JR仙石線)
仙台駅から本塩釜駅・東塩釜駅まで約30分前後。市場や寿司店へは両駅から徒歩・タクシー・市内循環バスでアクセスできます。
車・バス
市内循環のしおナビバス(北回り循環)が魚卸市場前・新浜一丁目等に停車。均一運賃150円で、市場へスムーズに移動できます。
モデルコース(例・午前発)
- 仙台駅→(JR仙石線)→本塩釜駅
- しおナビバス(均一運賃150円)または徒歩で塩釜水産物仲卸市場へ(朝食・買い物)
- 寿司海道加盟店でひがしもの握りの昼食
- 時間があれば志波彦神社・鹽竈神社や松島方面へ回遊
ベストな食べ方(プロが勧める楽しみ方)
部位別のおすすめ
- 赤身:鉄分のコクと旨み。刺身はもちろん、醤油×わさび、昆布締め、漬け丼も◎
- 中トロ:脂のりが良い個体は軽い炙りで香りを立てると絶品
[画像:赤身と中トロの刺身盛りの写真をここに挿入]
家庭での扱い方
- 柵はキッチンペーパー+ラップで包み、冷蔵(当日〜翌日目安)
- 切り分けは繊維に沿って引くように包丁を動かすと口当たりが向上
ペアリング
旨み豊かな赤身には、宮城の淡麗辛口系の地酒や香りの穏やかな純米酒が好相性。寿司では塩と酢橘で脂のキレを楽しむ食べ方もおすすめです。
2025年シーズンのトピック
親方特薦 ひがしものまぐろ祭り(2025年)
塩竈市内の寿司海道加盟店で、2025年10月4日(土)〜11月30日(日)に開催。各店の親方が趣向を凝らしたオリジナルメニューで迎えてくれます。
解禁ニュース
2025年10月3日、塩竈市魚市場で今季の「三陸塩竈ひがしもの」販売開始式が実施されました。秋本番の訪れを知らせる話題です。
基本情報(アクセス・営業時間)
塩釜水産物仲卸市場
住所:宮城県塩竈市新浜町1-20-74
開市時間:火・木・金 6:00〜13:00/土・日・月・祝 6:00〜14:00(変更の場合あり)
最寄り:JR仙石線 東塩釜駅 徒歩約10〜15分
まとめ(食べ逃しゼロのチェック)
- 時期:9〜12月が食べ頃
- 本物:ロゴ入り認定シールと掲示を確認
- 行き方:仙台から仙石線で約30分、仲卸市場と寿司海道のハシゴがおすすめ
旬は短いからこそ、いまが行きどき。次は「寿司海道」特集や「仙台→塩竈→松島」日帰りモデルコースもチェックして、最高の一日を計画しましょう。

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