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アラバキ2025はどんなフェスだった?参戦者の声から雰囲気・寒さ・フェス飯を総まとめ

2025年4月26日・27日に開催された「ARABAKI ROCK FEST.25」。

25周年の節目となったこのフェスには、2日間で延べ4万7,000人が来場しました。

参戦者の声を集めてみると、

共通して出てくるのは「他のフェスとは空気感がまるで違う」「寒さは想像以上」「でも、また絶対来たい」という3つの感想です。

この記事では、YouTubeのレポ動画やSNSの投稿、公式情報をもとに、アラバキ2025のリアルな姿を整理しました。

今年(2026年)のアラバキに初めて行く人が「去年はどんな感じだったのか」を把握できる内容になっています。

時間がない人は「雰囲気」と「寒さ」のパートだけでも読めば、アラバキの実態はかなりつかめます。

そもそもアラバキってどんなフェス?という人は、歴史や特徴を先に整理した記事があります。

先にそちらを読んでからこの記事に戻ると、内容がもっと入りやすくなります。

「そもそもアラバキってどんなフェス?」を知りたい人はこちらから。歴史や特徴を押さえると、この記事がもっと楽しめます。

目次

アラバキ2025の基本情報

まず、2025年の開催概要を押さえておきます。

イベント名ARABAKI ROCK FEST.25
開催日2025年4月26日(土)・27日(日)
会場国営みちのく杜の湖畔公園 北地区 エコキャンプみちのく(宮城県川崎町)
来場者数延べ4万7,000人(仙台経済新聞)
出演組数73組
天候2日間とも晴天に恵まれた

2025年は天候に恵まれたこともあり、参戦者のレポートでは「フェスは晴れたら8割方成功」という声も見られました。

ただし、晴れていても夜は冷え込むのがアラバキの特徴です。

その点は後半の「寒さ」パートで詳しく触れます。

アラバキの雰囲気|参戦者が口を揃える「他のフェスとは違う空気感」

参戦者のレポートで最も多く出てくるのが、

「アラバキは他のフェスと雰囲気が全然違う」という声です。

言葉で伝えるより、まずは2025年の公式アフタームービーを見てもらうのが早いかもしれません。


自然の中でのライブ、盆踊り、プロレス、フェス飯──この映像を見ると、

「音楽フェス」という言葉だけでは収まりきらない空気感が伝わると思います。

ロッキンやサマソニのような都市型フェスとは明確に異なる空気感があり、

複数の参戦者が「国内の邦楽フェスの中で一番好きな雰囲気」と表現しています。

自然の中で音楽を浴びる感覚

アラバキの会場は、宮城県川崎町の山間にある「エコキャンプみちのく」です。

木々や草の匂い、春の虫の声、風の音──自然環境そのものがフェスの演出の一部になっています。

参戦者の声では「音楽だけじゃなく、自然の豊かさを五感で楽しめるのがアラバキ」という表現が繰り返し出てきます。

都市型フェスでは味わえないこの空気感が、リピーターの多さにつながっています。

プロレス、盆踊り、津軽三味線──ステージの外も「お祭り」

アラバキが他のフェスと決定的に違うのは、東北の伝統文化がフェスの中に自然に組み込まれている点です。

ハタハタステージ横では「みちのくプロレス」が開催され、家族連れが歓声を上げる光景が広がります。

秋田民謡、津軽三味線、盆踊りも当たり前のようにプログラムに入っていて、

参戦者からは「子どもの頃に行った地元のお祭りを思い出す」という声が出ています。

本屋の出店や工芸体験など、通常の音楽フェスでは見かけない出し物も多く、

音楽を聴かない時間帯でも退屈しないフェスです。

地元にも愛されているフェスという空気

アラバキが単なる「音楽イベント」ではなく「地域の文化祭」だと感じさせるのは、地元との距離の近さです。

参戦者のレポートによると、仙台市内ではタクシーの運転手や飲食店の常連客の間でもアラバキが話題に上るほど、

地域住民にとって身近な存在になっているそうです。

フェスの中にいるだけで「東北に来たんだな」と実感できる空気は、アラバキならではのものです。

ライブのハイライト|25周年のコラボが過去最大規模だった

2025年は25周年ということもあり、ライブの特別感は例年以上だったようです。

参戦者のレポートやSNSで特に反響が大きかったポイントを整理します。

ELLEGARDEN・10-FEETが伝えたメッセージ

ライブの演奏だけでなく、MCで語られた言葉に心を動かされたという声が多く見られました。

10-FEETは「普段盗むやつも今日は盗むな」「想像力が大事」「愛と幸せになれ」と、強い愛と道徳観を込めたメッセージを発信。ELLEGARDENの細美武士は「日本人はあんまり言わないけど、一番大事なのは愛だと思う。

お前らもこのフェス終わって帰ったらカミさんとかに『愛してるよ』って言って抱きしめてやるんだぞ?」と語り、

身近な人を大切にすることを呼びかけたそうです。

参戦者の間では「音楽を超えて、人として大事なことを受け取れるステージだった」という声が共通して出ていました。

The Birthday × 北村匠海──チバユウスケの魂を感じたステージ

The Birthdayのステージには、ゲストボーカルとして北村匠海(DISH//)が登場しました。

故チバユウスケの魂を感じさせるようなパフォーマンスは、

多くの参戦者から「ロックスターとしての風貌がすごかった」「涙が止まらなかった」と絶賛されています。

出演73組中26組がコラボ。アラバキでしか見られないセッション

アラバキ2025の最大の特徴のひとつが、コラボレーションの多さです。

出演73組中26組、全体の約35%が何らかのコラボに参加しており、この比率は他のフェスでは考えにくい数字です。

参戦者の間で特に話題になったコラボを挙げます。

9mm Parabellum Bullet × BAND-MAIDはMICHINOKUステージの

「MICHINOKU HEAVY ROCK CARNIVAL」で白熱のセッションを展開。

Age Factoryはサイトウタクヤ(w.o.d.)とホリエアツシ(ストレイテナー)をゲストに迎えた豪華なステージを披露しました。

ROTTENGRAFFTYには10-FEETのTAKUMAが参加し、N∀OKI・NOBUYAとのトリプルボーカル体制で会場を熱狂させています。

こうした「ARABAKIでしか見られない組み合わせ」が当たり前のように並ぶのが、このフェスの凄みです。

THE BACK HORN大トリ|8人のゲスト+盆踊り+和太鼓の圧巻フィナーレ

2日目の大トリを飾ったTHE BACK HORNのステージは、アラバキ2025のクライマックスとして圧倒的な反響がありました。

ゲストとして迎えられたのは、片平里菜、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、

菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)、山本響(Maki)、村松拓(Nothing’s Carved In Stone)、

大木伸夫(ACIDMAN)、吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)という豪華8名。

さらに、西馬音内盆踊りの踊り手20名と川内太鼓6名がオンステージに招かれ、

最終曲「刃(やいば)」で全員が加わるという演出が行われました。

参戦者のレポートでは「音楽と東北の伝統芸能が同じステージで融合する光景は、

他のフェスでは絶対に見られない」「25周年のフィナーレにふさわしい、鳥肌が立つ瞬間だった」という声が共通していました。

寒さのリアル|「4月末でカイロ必須」は参戦者の共通見解

アラバキの参戦レポートを見ていると、ライブの感想と同じくらい「寒さ」に言及する人が多いことに気づきます。

ここは今年初参戦する人にとって最も重要なパートです。

日中と夜の温度差が想像以上

2025年は2日間とも天候に恵まれ、日中は日差しがあって暖かく過ごせたようです。

しかし、夕方以降は急激に冷え込みます。

公式サイトでも「夜は気温が10度以下になる場合がある」と注意喚起されており、

参戦者の声でも「日中との差がえぐい」「夕方から急に寒くなった」という報告が目立ちます。

会場が山間部にあるため、平地の仙台市内とは体感が大きく異なるという点も見落としがちなポイントです。

過去には最低気温1度+降雪の年も

2025年は比較的穏やかでしたが、2022年には最高気温15度・最低気温1度という記録的な寒さになり、

夕方以降に雪が降ったという事例があります。

4月末のフェスで雪というのは、初めて聞く人には信じがたい話ですが、東北の山間部ではあり得るということです。

参戦者の間では「アラバキの寒さを舐めてはいけない」が合言葉のようになっています。

条件気温の目安
2025年(晴天時)日中は暖か、夜は10度以下
2022年(過去最悪ケース)最高15度・最低1度、夕方以降に降雪
公式の注意喚起夜は10度以下になる場合あり

参戦者の声を総合すると「ヒートテック・ダウン・カイロ」がマスト

複数の参戦者の声を整理すると、寒さ対策の結論は以下に集約されます。

ヒートテックなどの保温インナー、裏起毛のパーカーやダウンジャケット級の上着、そしてカイロ。

この3つは「マスト」として繰り返し強調されています。

また、会場は風が強くなることもあり(台風並みという声もあります)、

帽子や軽い荷物が飛ばされないよう管理にも注意が必要です。

寒さの実態が分かったところで、「具体的に何を持っていけばいいか」が気になる人も多いと思います。

持ち物を優先順位つきで整理した記事があるので、準備を具体化したい人はそちらも確認しておくと安心です。

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ARABAKI ROCK FEST.26の持ち物は?初心者向けに必需品と雨対策をわかりやすく解説

寒さの実態が分かったら、次は「具体的に何を持っていくか」。持ち物を優先順位つきで整理しています。

服装についても、晴れの日・雨の日・朝晩の冷え込み別に考え方をまとめた記事があります。

「結局何を着ていけばいいの?」が決まっていない人はこちらも見ておくと判断しやすくなります。

フェス飯|東北のご当地グルメに参戦者の満足度が高い

フェスの楽しみの大きな柱であるフェス飯。アラバキ2025でも参戦者の満足度は高かったようです。

約50〜60店舗。待ち時間は20〜30分程度

会場内には約50〜60店舗のフードブースが点在していました。

広い会場にブースが分散しているおかげで、一箇所に集中する混雑が起きにくい構造になっています。

参戦者の声では「行列ができていても20〜30分くらいで買えた」「思ったよりスムーズ」という報告が多く、

食事でストレスを感じたという声はほとんど見られませんでした。

牛タン、芋煮、麻婆焼きそば…名前が挙がったメニューたち

参戦者のレポートで名前が挙がっていたメニューは、

牛タン、温麺(うーめん)、麻婆焼きそば、芋煮といった宮城・東北のご当地グルメが中心です。

それ以外にも玉ねぎバーガーやホルモン寿司など変わり種も多かったようで、

「フェス飯のレベルが高い」「東北のグルメだけでも来る価値がある」という声も見られました。

会場内の移動とトイレ|参戦者が「一番キツかった」と語るポイント

ライブや寒さよりも、参戦者のレポートで「正直これが一番大変だった」と語られがちなのが会場内の移動とトイレです。

端から端まで徒歩30分。タイムテーブルの事前設計が必須

入口付近の「磐越ステージ」から最奥の「みちのくステージ」まで、徒歩で約30分かかります。

この距離感は、一般的なフェスの感覚では想像しにくいかもしれません。

参戦者の声では「見たいアーティストが離れたステージだと、

間に合わないことがある」「移動だけで体力を使う」という報告が多く見られます。

つまり、見たいアーティストを全部回ろうとするのではなく、移動時間を加味した取捨選択が必要になるということです。

事前にタイムテーブルを見て、ステージ間の移動を含めた計画を立てておくことが快適に過ごす鍵になります。

タイムテーブルの見方や、移動を考慮した当日の組み立て方については別の記事で詳しくまとめています。

効率よく回りたい人はこちらも確認してみてください。

トイレは「行ける時に行く」が共通のアドバイス

トイレについては、参戦者の間でほぼ共通の結論が出ています。

「行きたくなってから行くのではなく、行ける時に行く」です。

場所によっては最寄りのトイレまで10分近く歩き、さらに5〜10分以上の行列が発生する場合があるそうです。

ライブの合間に「ちょっとトイレ」と思っても、往復で20分以上かかるケースもあり得ます。

ステージの合間や移動中にトイレを見つけたら、そのタイミングで行っておくのが鉄則です。

アクセスは事前準備がすべて

会場の「エコキャンプみちのく」は自然豊かなロケーションにある一方で、周辺に鉄道が通っていません。

移動手段の事前確保が極めて重要です。

シャトルバス・車・タクシーの3択

参戦者の声をもとに、主なアクセス手段を整理します。

手段費用(概算)所要時間特徴・注意点
シャトルバス片道1,800円約1時間仙台駅発。事前購入制で開演前は早期完売
自家用車駐車券実費約40〜60分駐車券は事前購入必須。当日券なし
タクシー片道約8,000円約40〜60分4人で割ればシャトルバスと同等のコスト

シャトルバスと駐車券は早期完売が恒例

シャトルバスも駐車場も、毎年早期に完売するのが恒例です。

参戦者のレポートでも「チケットを取ったらすぐにシャトルバスか駐車券を確保したほうがいい」という声が繰り返し出てきます。

アクセスについては、シャトルバスの詳細、駐車場P1〜P4の違い、タクシーの使い方まで含めてまとめた記事があります。

「どうやって行くか」がまだ決まっていない人は先にそちらを読むと判断しやすくなります。

FAQ(よくある質問)

アラバキの雰囲気は初参戦でも楽しめる?

楽しめます。参戦者の声を見ると、家族連れからソロ参戦まで幅広い層がいるフェスで、

「ガチ勢しかいない」という雰囲気ではないようです。

東北の文化を取り入れた「お祭り」感が強く、音楽フェス初心者でも居心地よく過ごせたという声が多く見られます。

夜はどのくらい寒くなる?

公式サイトでは「夜は気温が10度以下になる場合がある」と案内されています。

2022年には最低気温1度を記録し、夕方以降に雪が降った年もあります。

ヒートテック、ダウンジャケット、カイロは「マスト」というのが参戦者の共通見解です。

会場内の移動はどのくらい大変?

入口付近の「磐越ステージ」から最奥の「みちのくステージ」まで徒歩で約30分です。

見たいアーティストが複数のステージにまたがる場合、移動時間を含めた事前のタイムテーブル設計が必須になります。

フェス飯は混んで食べられないことはない?

約50〜60店舗が会場内に分散しているため、混雑しても待ち時間は20〜30分程度という声が多いです。

フェス飯で大きなストレスを感じたという報告はほとんど見られませんでした。

アクセスは車とシャトルバスどっちがいい?

荷物が多い人や複数人で行く人は車、土地勘がない人や県外から来る人はシャトルバスが選ばれる傾向があります。

どちらにしても事前の確保が必須です。詳しくはアクセス・駐車場記事で整理しています。

まとめ|アラバキ2025の全体像が掴めたら、次は自分の準備へ

この記事のポイントを3つだけ挙げるなら、以下です。

① 雰囲気は「音楽フェス」というより「東北の文化祭」。

自然・伝統文化・音楽が融合した独自の空気感があり、参戦者の多くが「国内フェスで一番好きな雰囲気」と語っています。

② 25周年のコラボは過去最大規模。出演73組中26組(約35%)がコラボに参加し、

THE BACK HORN大トリでは8名のゲスト+盆踊り+和太鼓という「ARABAKIでしか見られない」フィナーレが実現しました。

③ 寒さと移動のハードルはあるが、準備で対処できる。夜は10度以下になることもあり、会場内は端から端まで徒歩30分。

でも、防寒対策とタイムテーブルの事前設計さえしっかりやれば、それを補って余りある体験が待っています。

参戦者の声を集めて見えてきたのは、「大変なところもあるけど、それ以上に最高だった。また来年も行きたい」という結論です。

ここまで読んでアラバキ2025の全体像が掴めたら、次は自分の準備に切り替えるタイミングです。

状況に合わせて、次に読む記事を選んでみてください。

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M.S

M.S

未来からやってきたローカルレポーター

はじめまして。「Voice Sendai」未来特派員のM.Sです。私は2050年からやって来ました。未来の仙台は、今よりもっとクリエイティブで活気ある街になっていますが、その未来を実現するために2026年にタイムトラベルしてきました。 この時代の仙台の文化、グルメ、ストリート、そして人々の思いを記録し、未来に持ち帰るのが私の使命です。 日々の取材では、未来人の視点から「今だからこそ面白い!」を切り取って発信しています。一緒に未来を先取りする感覚で、仙台の“いま”を楽しんでいきましょう! です。

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