仙台で「七福神巡り」をやってみたいけど、札所(7つの寺社)の場所がバラけていて、どう回るのが正解かわからない——。そんな人向けに、奥州仙臺七福神の基本から、御朱印の集め方、1日で回るコース例(公共交通/車)、年始の「出開帳」まで、必要な情報をひとまとめにしました。
はじめてでも迷いにくいように、各札所は「住所・電話・参拝目安時間」を整理し、当日の動き方も具体化しています。仙台の街歩きも兼ねて、開運散歩に出かけましょう。
[画像:奥州仙臺七福神巡り(御朱印帳や色紙など)のイメージ写真をここに挿入]
仙台の七福神巡りは「奥州仙臺七福神」
仙台市内の6寺1社を巡って、ご縁のしるしとして御朱印をいただくのが「奥州仙臺七福神」。七福神は“宝船に乗って福を運ぶ”とも言われ、年始の運気アップの散策としても人気です。
ポイントは次の3つ。
- 順番は決まりなし:どこから始めてもOK
- 御朱印を集めやすい:7つ集めると達成感が大きい
- 1日でも回れる:ただし市街地+太白区方面に分かれるので計画が大事
参拝前に知っておきたい:御朱印・参拝時間・マナー
参拝時間の目安(昼休憩に注意)
札所の参拝・御朱印は午前/午後で区切られていることが多いのが特徴です。目安としては「午前9:00〜12:00、午後13:00〜16:00」あたり。行事や法要などで受付が変わる日もあるので、当日は無理のない計画にしておくと安心です。
御朱印は1体300円が目安
御朱印は参拝の証。いただくときは、小銭を用意してスムーズに。状況によっては「書き置き」でのお渡しになる場合もあります。
御朱印帳・色紙・「まくり」って何?
集め方は大きく3パターン。旅のスタイルで選ぶのがおすすめです。
- 御朱印帳:王道。巡礼の記録として残しやすい
- 色紙:1枚で“完成”が見えるので達成感が強い
- まくり:A3くらいの和紙に墨字が印字されたものに押印してもらい、額に入れて飾る楽しみ方
[画像:奥州仙臺七福神のオリジナル御朱印帳/色紙/まくりの写真をここに挿入]
【一覧】奥州仙臺七福神の札所7つ(住所・連絡先)
まずは全体像を押さえましょう。中心部(藤崎)・若林区(新寺/荒町)・青葉区(北山/通町)・太白区(門前町/鈎取)に点在しています。
[画像:奥州仙臺七福神のエリアがわかる地図(自作または案内図)をここに挿入]
恵比寿:藤崎えびす神社(青葉区一番町/藤崎本館屋上)
百貨店の屋上に鎮座する、ちょっと珍しい札所。街中で立ち寄りやすく、買い物やランチのついでにも回れます。
所在地:宮城県仙台市青葉区一番町3-2-17(藤崎本館屋上)
問合せ:022-261-5111
参拝目安:15〜25分(館内移動込み)
メモ:百貨店内の移動があるので、エレベーター導線に注意
[画像:藤崎えびす神社(屋上)の写真をここに挿入]
大黒天:喜傳山 秀林寺(青葉区北山)
北山エリアの札所。落ち着いた寺町の雰囲気で、ゆっくり参拝したい人に向きます。
所在地:宮城県仙台市青葉区北山1-3-1
問合せ:022-234-3989
参拝目安:25〜40分
[画像:秀林寺の山門・境内の写真をここに挿入]
寿老尊:喜福山 玄光庵(青葉区通町)
秀林寺から比較的近い札所。静かな境内で、健康や長寿を願って丁寧に参拝したい場所です。
所在地:宮城県仙台市青葉区通町1-3-16
問合せ:022-234-2022
参拝目安:20〜35分
[画像:玄光庵の本堂(外観)の写真をここに挿入]
弁才天:天総山 林香院(若林区新寺)
仙台駅東口側「新寺」エリアの札所。学業や芸事、仕事運を願う人にも人気です。
所在地:宮城県仙台市若林区新寺5-1-1
問合せ:022-256-1705
参拝目安:20〜35分
[画像:林香院の境内(十二支像など)写真をここに挿入]
毘沙門天:金光山 満福寺(若林区荒町)
荒町商店街の一角にある札所。街の空気を感じながら歩けるのが魅力で、寄り道もしやすい立地です。
所在地:宮城県仙台市若林区荒町206
問合せ:022-221-2718
参拝目安:20〜35分
[画像:満福寺(山門や通りの雰囲気)の写真をここに挿入]
布袋尊:南谷山 福聚院(太白区門前町)
太白区方面の札所。優しい雰囲気で、気持ちがふっと軽くなるような場所。時間に余裕があれば境内をゆっくり。
所在地:仙台市太白区門前町8-22
問合せ:022-248-1961
参拝目安:25〜40分
[画像:福聚院(布袋尊のイメージ)の写真をここに挿入]
福禄寿:医王山 鉤取寺(太白区鈎取)
同じく太白区方面の札所。車でも公共交通でも行けますが、移動時間がかかりやすいので、1日完走を狙うならスケジュール管理が大事です。
所在地:宮城県仙台市太白区鈎取4-1-21
問合せ:022-245-3937
参拝目安:25〜40分
[画像:鉤取寺(本堂や庭園の雰囲気)の写真をここに挿入]
1日で回るモデルコース(公共交通)
公共交通で「1日完走」を狙うなら、市街地(藤崎/新寺/荒町)→最後に太白区(福聚院/鉤取寺)の流れが組みやすいです。北山・通町(秀林寺/玄光庵)を最初に入れる場合は、午前中にまとめて回るのがポイント。
コースA:北山・通町→中心部→新寺・荒町→太白区(フル完走)
- 午前:秀林寺 → 玄光庵(近いのでまとめやすい)
- 昼:一番町方面へ移動/ランチ
- 午後前半:藤崎えびす神社 → 林香院 → 満福寺(市街地〜若林区の並びで回す)
- 午後後半:福聚院 → 鉤取寺(太白区をセットで)
ざっくりタイムテーブル例
- 09:00 秀林寺(参拝)
- 10:00 玄光庵(参拝)
- 11:30 一番町へ移動・ランチ
- 13:00 藤崎えびす神社(参拝)
- 13:45 林香院(参拝)
- 14:30 満福寺(参拝)
- 15:30 福聚院(参拝)
- 16:30 鉤取寺(参拝)
コツ:公共交通は移動が読みにくいので、どこかで10〜20分の“遅れ吸収枠”を確保しておくと、最後まで気持ちがラクです。
1日で回るモデルコース(車)
車なら移動の自由度が上がる一方、中心部(一番町/藤崎周辺)は駐車と出入りに時間がかかることがあります。おすすめは「中心部は短時間で切り上げ、郊外(太白区)に時間を使う」組み方です。
コースB:市街地(短時間)→太白区をしっかり(車向け)
- 午前:藤崎えびす神社(短時間)→ 林香院 → 満福寺
- 昼:長町周辺でランチ(太白区への移動が楽)
- 午後:福聚院 → 鉤取寺 →(時間があれば)秀林寺・玄光庵へ
冬に回るなら(1月〜2月の注意)
- 境内や参道が凍る日があるので、滑りにくい靴が安心
- 移動を詰め込みすぎると、日没後に焦りやすいので余裕を持つ
年始は「出開帳」が便利:藤崎で一度に御朱印・授与品
年に一度、奥州仙臺七福神が一堂に会する「出開帳」が開催されます。札所をすべて回る時間が取れない人や、まずは雰囲気を掴みたい人にとって、かなり便利なイベントです。
第41回 出開帳(2026年の例)
開催日:2026年1月4日(日)〜1月6日(火)
時間:10:00〜19:00(最終日は16:00まで)
場所:藤崎本館7階 催事場
メモ:最新の開催情報(次回日程・時間)は、年ごとに更新されるため事前確認がおすすめ
[画像:藤崎(催事場)イメージ/出開帳の雰囲気写真をここに挿入]
予算・持ち物・失敗しないコツ
予算の目安
- 御朱印:300円 × 7体 = 2,100円(目安)
- 追加:御朱印帳/色紙/まくり など(集め方で変動)
- 交通費:公共交通は移動回数が多いので余裕を見て
持ち物チェックリスト
- 小銭(100円・500円中心)
- 御朱印帳(または色紙/まくり)+入れる袋
- 歩きやすい靴
- 冬は手袋・カイロ(書く/受け取る動作が多い)
当日スムーズに回るコツ
- 午前に北山・通町を固める(秀林寺/玄光庵)
- 中心部(藤崎)は“短時間”で(館内移動込みで計画)
- 太白区はセットで回す(福聚院→鉤取寺)
- 受付は行事で変わることがあるので、時間ギリギリの訪問を避ける
よくある質問(FAQ)
七福神巡りは決まった順番がありますか?
決まりはありません。行きやすい場所からスタートしてOKです。
1日で全部回れますか?
可能です。ただし市街地+太白区方面に分かれるため、移動時間が鍵。公共交通なら早めスタート、車なら中心部の滞在を短くすると成功しやすいです。
御朱印は必ず直書きですか?
状況によっては書き置きの場合があります。当日の案内に従いましょう。
出開帳だけでも“七福神巡り”になりますか?
もちろんOKです。「まずは出開帳で雰囲気を掴んで、後日ゆっくり札所を回る」スタイルもおすすめです。
まとめ:仙台で七福神巡りを楽しむなら“回り方”が9割
仙台の七福神巡り(奥州仙臺七福神)は、札所が点在しているぶん、事前に回り方を決めると一気にラクになります。
- 順番は自由。自分の移動しやすさ優先でOK
- 御朱印は小銭と時間の余裕があるとスムーズ
- 1日完走なら「北山・通町→中心部→若林→太白区」が組みやすい
- 年始は出開帳を活用すると一気に体験できる
当日のランチや寄り道スポットもセットで楽しむと、満足度がさらに上がります。

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