「せんだいメディアテークって、結局なにができるの? 図書館だけ? 展示も? 建築も見たいけど、どう回ればいい?」——初めてだと、情報がバラバラに点在していて、何をどう回ればいいか迷いがちです。この記事では、アクセス→入口→フロア別の回り方→建築の見どころ→イベントの探し方まで、行動ベースでまとめます。定禅寺通のけやき並木を眺めながら、ふらっと寄り道できる“仙台の文化スポット”としても使えるので、観光でも地元でも役立つはずです。
- この記事で分かること
- 迷わないアクセス(地下鉄・バス・徒歩・車)と駐車場の考え方
- フロア別「何をする場所?」と、失敗しない回り方
- 伊東豊雄建築の“見どころ”を、初心者にも分かる言葉で
- 「今日なにやってる?」を最短で調べる方法
- 滞在1時間/半日のモデルコース(定禅寺通セット)

↑外観(定禅寺通側・ガラス面が映える画像)
せんだいメディアテークとは(概要)
一言でわかる特徴(複合文化施設)
せんだいメディアテークは、図書館・映像音響ライブラリー・ギャラリー・スタジオなどが同居する、街に開かれた複合文化施設です。美術や映像文化の拠点でありつつ、誰でも立ち寄って情報に触れたり、表現したりできる場所として設計されています。
どんな人におすすめ?(観光・地元・建築・雨の日)
- 観光の人:定禅寺通エリア散歩の“途中に寄れる”屋内スポット。雨でも強い
- 地元の人:図書館・展示・イベントを“気軽にハシゴ”できる
- 建築好き:ガラスの箱+チューブ構造という、唯一無二の空間体験
- 子連れ:フロアが広く、ベビーカーでも動きやすい動線が取りやすい(設備は館内案内で確認推奨)
結局どうする? 目的を「①本を読む/②展示を見る/③建築を見る/④イベントに行く」のどれか(複数OK)に決めてから入ると、満足度が一気に上がります。
基本情報(開館時間・休館日・料金・フロア早見)
開館時間・休館日(最新は公式で確認の導線)
まず大事なのは、メディアテーク全体と、図書館・映像音響ライブラリーで時間や休みが違うことです。
開館時間(目安)
- せんだいメディアテーク:9:00〜22:00
- 仙台市民図書館・映像音響ライブラリー:9:30〜20:00(※土日祝は18:00まで)
休館日(目安)
- メディアテーク:1〜11月の第4木曜(保守点検日)+年末年始など
- 図書館・映像音響ライブラリー:月曜(休日除く)+休日の翌日+第4木曜+年末年始など
※展示やイベント、点検などで変動・臨時休館があり得るので、行く前に公式の「来館されるかたへ/休館日案内」を確認が安心です。
無料で楽しめる範囲/料金が発生しやすいケース
- 無料で楽しめる範囲:建物見学、1Fの空間、図書館の利用(利用ルールは現地案内に従う)
- 料金が発生しやすいケース:ギャラリーの企画展、スタジオシアター上映、参加型イベントなど(内容ごとに異なる)
→「料金がいるか?」は、イベント詳細ページで最終確認が鉄板です。
フロア構成を1分で把握できる“早見”表
- 7F:スタジオ(シアター、会議室、制作・活動の拠点)
- 6F:ギャラリー4200(天井高があり可動パネルで使える展示空間)
- 5F:ギャラリー3300(区切られた展示空間)
- 3–4F:ライブラリー(図書館エリア)
- 2F:ライブラリー(図書・映像音響などの機能)
- 1F:プラザ(広場的な場所。待ち合わせ・休憩にも)
- B1F:駐車場
結局どうする? “時間がない人”は 1F→(エレベーターで)上へ→見たいフロアだけ。迷ったら「1Fで全体を見渡してから」動くのが最短です。
アクセス完全ガイド(地下鉄・バス・徒歩・車)+駐車場
地下鉄(最寄り候補・徒歩イメージ)
初見でいちばんラクなのは地下鉄。目的地としても分かりやすいです。
- 勾当台公園駅(南北線):出口から徒歩約7分(約450m目安)
- 大町西公園駅(東西線):出口から徒歩約13分目安
- 青葉通一番町駅(東西線):出口から徒歩約17分目安
「定禅寺通方面から近づく」イメージだと、ガラス面が見えてきてテンションが上がります。徒歩時間は公式案内をベースにした目安です。
バス(仙台駅からのイメージ)
仙台駅からはバスでも行けます。土地勘がなくても「中心部→春日町あたり」を意識すると迷いにくいです。バス利用の人は、公式のアクセス案内で最新の系統・乗り場を確認してから出発が安全です。
徒歩・タクシー(仙台中心部からの感覚)
- 徒歩:中心部(商店街〜定禅寺通)を“散歩”として楽しむならアリ。
- タクシー:雨の日や荷物が多い日、子連れで「入口まで一発」で行きたい日に便利。

定禅寺通りのけやき並木
写真提供:仙台市観光課
写真提供:(公財)仙台観光国際協会
車で行く場合(館内/周辺の考え方、駐車場探しのコツ)
メディアテークには地下に有料駐車場があります(台数・料金・高さ制限あり)。
駐車場(目安)
- 利用時間:9:00〜22:00
- 料金:1時間まで200円/2時間まで400円/以降30分ごと150円
- 台数:64台
- 高さ制限:2.3mまで
注意点として、館内駐車場は混むこともあるので、混雑しそうな日は「周辺コインパーキングも候補に入れる」スタイルが安心。最大料金の有無などは、周辺駐車場検索で事前にチェックすると失敗しにくいです。
迷わない入口・館内動線(初見向けTips)
- 最初は1Fの“ひらけた場所”に入る→案内表示で目的フロアを確認
- フロア移動はエレベーターで縦移動が基本(チューブを眺められるのも良い)
- 「図書館に行きたい」「展示を見たい」「イベント受付はどこ?」は、遠慮なく館内カウンターで確認
結局どうする? 地下鉄なら「勾当台公園駅→徒歩」、車なら「館内駐車場が満車の可能性も見込んで周辺も保険」。この2択で組むと安心です。
館内の回り方(フロア別おすすめ)
ここからが本番。「どこに行けば何があるか」を、おすすめの使い方/所要時間/初見の注意点でまとめます。
1F(広場・ショップ・カフェ)+滞在のコツ
おすすめの使い方:まずは1Fで“今日の目的”を整える(待ち合わせ・休憩・気分転換にも)。
- 所要時間の目安:10〜20分(休憩するなら+30分)
- 初見の注意点:上階へ急ぐほど迷いやすいので、最初に1Fで館内表示を一度確認するとスムーズ

1F入り口付近
写真提供:仙台市観光課
写真提供:(公財)仙台観光国際協会
2F(ライブラリー/キッズ利用の視点があれば)
おすすめの使い方:本・情報に触れたい人の“入口フロア”。映像音響系の機能を使う人もここから意識すると迷いにくいです。
- 所要時間の目安:20〜60分
- 初見の注意点:利用ルールはエリアごとに違うことがあるので、掲示・案内を先に確認(撮影可否なども含む)
3–4F(図書館エリア:静かに過ごすコツ)
おすすめの使い方:落ち着いて読む・調べる。観光の合間に「静かな時間」を挟むと、旅の疲れが回復します。
- 所要時間の目安:30〜90分(本気で過ごすなら半日もアリ)
- 初見の注意点:図書館は休館日・短縮時間があるので、訪問前に開館状況をチェック
5–6F(ギャラリー:展示の確認ポイント)
おすすめの使い方:展示を見る日なら、ここが目的地。5F・6Fで展示空間の性格が違います。
- 所要時間の目安:30〜90分(展示規模で変動)
- 初見の注意点:
- 料金(無料/有料)・撮影可否・最終入場の時間は企画ごとに違う
- 当日ふらっと行く場合でも、公式カレンダーやイベント詳細で確認すると「休みだった…」が減ります
7F(スタジオ:イベント参加・貸館のイメージ)
おすすめの使い方:トークイベント、上映、ワークショップなど“参加する日”に活躍。会議室やスタジオシアターなど、創造活動の場として設計されています。
- 所要時間の目安:イベント次第(60〜120分が多め)
- 初見の注意点:
- 受付場所が1F/7Fなどイベントごとに異なることがある
- 必要があれば事前にバリアフリー設備(補聴サポート等)の案内も確認
結局どうする? 迷ったら「1Fで整える→目的フロアに直行→時間が余ったら建築見学で回遊」。この順が一番ムダが出ません。
建築好き向け|伊東豊雄建築の見どころ(初心者にも分かる)
チューブ構造を“見える言葉”で説明
せんだいメディアテークの建築は、ざっくり言うと 縦の“チューブ”+床(スラブ)+南側のダブルスキンで成立しています。実際には13本のチューブと7枚の床スラブで空間を支えています。難しい言葉を抜くと、チューブは「建物を支える柱」でありながら「人や情報が行き来する管」でもあるという発想。館内を歩くと、チューブが“森”みたいに立っていて、普通の建物と体の感覚が変わるのが面白いところです。
外観(ガラス×並木)で見るポイント/写真スポット
南側(定禅寺通側)は、空気層を挟んだ二重のガラス構造(ダブルスキン)が特徴。季節によって、けやきの緑や光の入り方が変わります。
- 写真スポットのおすすめ
- 定禅寺通側から“ガラスに映る並木”を狙う
- 夕方〜夜は館内の光が漏れて、外観が一段ときれい

↑定禅寺通り側(南側)から見たメディアテークのガラス面
館内で見るポイント(チューブ・空間の抜け)
- エレベーターで上がる途中、チューブの“中身”や形の違いに注目
- フロアごとに平面計画が違うので、同じ建物でも“居心地”が変わるのを楽しむ
- 可能なら、混雑が落ち着く時間帯に「一度立ち止まって見上げる」だけで満足度が上がります
撮影マナー(迷惑にならない配慮)
- 図書館エリアは静けさが大事。撮影可否・シャッター音などは現地ルールに従う
- 展示は作品保護の観点で撮影禁止が多い(OKでもフラッシュNGが基本)
- 人が写り込むときは配慮して、通行の邪魔にならない場所で
結局どうする? 建築目当てなら「外観(定禅寺通側)→1Fで全体→エレベーターで上階→チューブを見下ろす」。この順で“建物の仕組み”が体で分かります。
イベント・展覧会の探し方(今日なにやってる?を最短で)
公式のどこを見ればいいか(カレンダーの見方)
「今日なにやってる?」は、まず公式サイトのイベントカレンダーを見るのが最短。見るときのコツはこの3つです。
- 開催日(今日/今週末)で絞る
- 場所(ギャラリー/スタジオなど)をチェックして、回る順を決める
- 料金・予約(要申込か、当日OKか)を必ず確認
当日の流れ(開始前に寄れる場所/終演後の寄り道)
- 開始30分前に着いたら:1Fで休憩→トイレ→会場フロアへ
- 終演後:定禅寺通側に出て、そのまま散歩に切り替えるのが気持ちいい
- [内部リンク:定禅寺通散歩]
- [内部リンク:勾当台公園周辺ランチ]
混雑しやすい時間帯の考え方(一般論でOK、断定しない)
混雑はイベント内容に左右されますが、一般的には休日の昼間や人気企画の初日・最終日、雨の日(屋内に人が集まりやすい日)は人が増えやすい傾向があります。座って休みたい人は「少し早めに入って1Fで落ち着く」だけでも体感が変わります。
結局どうする? 行く前に「公式カレンダー→場所→料金・予約」を3点チェック。これだけで“空振り”がほぼ消えます。
定禅寺通とセットで楽しむモデルコース(滞在時間別)
1時間コース(建築+1F休憩)
目的:短時間で「来てよかった」を作る
- 定禅寺通側から外観チェック&写真(10分)
- 1Fプラザで空間を体感(10分)
- エレベーターで上階へ→チューブを眺める(15分)
- 余った時間で「気になるフロア」だけ寄る(図書館 or ギャラリー)(20分)
- ポイント:展示が有料でも、建築体験だけで十分満足できる
- [内部リンク:仙台の雨の日スポット特集]
半日コース(図書館+展示+カフェ)
目的:「文化デー」として満喫する
- 午前:図書館エリアでのんびり(60〜90分)
- 昼:周辺でランチ(勾当台公園〜一番町の選択肢が多い)
- [内部リンク:勾当台公園周辺ランチ]
- 午後:ギャラリーで展示鑑賞(60分〜)
- 夕方:定禅寺通を散歩して帰る(季節の光がきれい)
- [内部リンク:定禅寺通散歩]
雨の日/子連れ/バリアフリーでの“失敗しないコツ”
- 雨の日:地下鉄→徒歩で到着→館内で完結しやすい。「イベントがなくても建築+図書館」で成立
- 子連れ:
- 予定を詰めすぎず「1F休憩」を定期的に挟む
- トイレや多目的トイレなど、必要な設備は館内案内で確認
- バリアフリー:必要があれば事前に設備案内を確認しておくと安心
結局どうする? “時間”を先に決めて、1時間なら建築寄り、半日なら図書館+展示+散歩。定禅寺通とセットにすると満足度が伸びます。
まとめ・CTA
せんだいメディアテークは、図書館だけじゃなく、展示・イベント・建築体験まで“ひとつの建物で完結”できるのが魅力。初めてでも迷わないコツはこの3つです。
- アクセスは地下鉄が最短。車なら駐車場の条件(料金・台数・高さ)を把握して保険も
- フロアは「1Fで整える→目的フロアへ直行→余ったら回遊」
- イベントは公式カレンダーで“場所・料金・予約”を事前確認
次の行動はシンプル。「公式で今日の予定を確認→行く」。そのまま定禅寺通まで歩けば、仙台らしい一日になります。
<!– この記事で使ったサブKW一覧(編集チェック用・公開時は非表示推奨)
この記事で使ったサブKW一覧
- アクセス
- 駐車場
- 営業時間
- 休館日
- 図書館
- ギャラリー
- スタジオ
- イベント
- 展覧会
- 伊東豊雄
- 建築
- 定禅寺通
- 勾当台公園駅
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